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安全・安心のマンションライフと資産価値向上の両立をお手伝い

なぜマンションには災害対応能力の強化が必要なのか

近年は地球温暖化の影響もあり、気象状況が従来とは比較にならないほど激甚化しています。
頻発する地震や大型台風の発生、前線の長期停滞による豪雨災害で想定外の浸水 など、自然災害に強いはずのタワーマンションでも 、重要な生活インフラが機能不全に陥るケースがここ数年多発 しているのが現状です 。
災害時に建物の倒壊などにより直接人命に危害を及ぼすことを防ぐのはもちろん、災害発生後のインフラ維持も今後の大きな課題となっています。

問題点を可視化して防災対策を考える

マンションにおける災害対策能力で求められることは 、災害発生時における居住者の命 を守ることと 、災害発生後の生活を守ること です 。
しかし近年 、インフラ途絶 により生活の継続が困難になる事例が多発したことで、国土交通省と経済産業省 は電気関連の諸室に取り付ける建具について、浸水防止性能のJIS 化等の検討を始めるとともに、ガイドラインを策定しました。
さらに『マンションストック長寿命化等モデル 事業 』の補助事業に、防災性を向上するための改修工事を新たに加えました 。
そこで、シミズ・ビルライフケアでは『マンション LCP (生活継続計画 )』を参考に、各マンションの防災対策をご提案しています。
『マンションLCP (生活継続計画 )』とは、地震の被害軽減のためにやっておくべきこと 50 項目、災害後の生活を継続するための50 項目に答えることで、マンションの対策・備えの有効性を レーダーチャートで可視化するツールです。

【レーダーチャートの例】

発生予測が困難な地震災害でどの程度危険があるかを客観的に把握し、何をどう準備するかの目安にすることができるとともに、混乱の中で生活を継続していかなければならない災害発生後に、電気、ガス、水道等のインフラ途絶に対する対応を整理し、見直すことができます。

住人の命を守り資産価値を向上させるマンションLCP

『マンションLCP(生活継続計画)』を基にしたマンションの災害対応力の強化は、住人の命と生活を守るだけではなく、資産価値の向上にも結びつきます。そして、それは弊社が理想とする長く住み継がれる住宅が増えていくことにも繋がっていきます。
シミズ・ビルライフケアは難易度の高いタワーマンションの大規模修繕工事を得意としており、自社のノウハウと清水建設の知見を活かし、ご予算に合った最良の災害対応力強化案をご提案します。

いつまでも愛される家であるために、まずはマンションの災害対応力を評価してみませんか?

営業部  担当者:苑川、大城
TEL:03-6228-7836