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【週刊ダイヤモンド掲載②】難しい仮設足場の設計と居住者対策

※週刊ダイヤモンドから抜粋

難しい仮設足場の設計と居住者対策

通常のマンションに比べ、タワーマンション(以下タワマンと称する)の大規模修繕は難しいとされている。

「特に難しいのが、建物外部に設置される仮設足場です。中低層マンションは新築時と同様に改修時も建物全体に枠組足場を用います。しかし、地上100メートルを超えるタワマンは、構造部材を事前に製作するPC工法で、基本的に足場を設けずに建てますから、改修時には全く新たに、改修のための仮設足場計画が必要になるのです」

タワマンには、下部の数フロアに商業施設や公共施設がある場合も多く、アーケードや人工地盤など仮設足場の設置が極めて難しい構造物が存在し、デザインや形状もさまざまに異なる。同社には、そうした複雑な状況に合わせてコストに配慮しながら最適な仮設足場を立案できる技術力とノウハウを蓄積されてきた。

ちなみに、タワマン改修の代表的な仮設足場として「ゴンドラ足場」「移動昇降式足場」の二つがあり、前者は最上部から吊り下げる構造で、後者は地上から昇降マストと呼ばれるレールによって機械的に上昇させる構造だ。実は同社では、仮設足場についても独自に技術開発を進めてきた(詳細はコラム参照)。

より安全で効率的に改修工事を行うためには妥協しない、同社の姿勢がうかがえる一例だ。

さらに、時には約2年と長期に及ぶ改修工事期間中、居住者への負担をいかに減らすかというソフト面での対応にも実績と定評がある。全ての居住者に細かい工程をいかに周知するか、工事関係者と居住者の動線が重複しないようにするなど、ささやかな気配りの積み重ねが安心感と高評価につながっている。

1.超高層マンションの大規模修繕に強み、その技術とノウハウを全国展開
2.難しい仮設足場の設計と居住者対策
3.資産価値向上のためLCPを提案
4.コラム:リフトクライマーのバッテリー化


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