【週刊ダイヤモンド掲載④】コラム:移動式昇降式足場リフトクライマーのバッテリー化 | シミズ・ビルライフケア通信

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【週刊ダイヤモンド掲載④】コラム:移動式昇降式足場リフトクライマーのバッテリー化

※週刊ダイヤモンドから抜粋

移動昇降式足場で利用されるリフトクライマーは、従来、専用の動力線を数百メートル敷設する必要があり、ケーブル切断による停止事故や風によってケーブルが振れて外壁を損傷するリスクがあった。そのリスクを解消するため、リフトクライマー自体にバッテリーを組み込んだ。

足場への動力電源供給が不要になれば、仮設電気工事が大幅に減少する。電源ケーブルがなくなるため、断線や外壁損傷などのトラブルも発生しない。充電はマンション共用部のコンセントを借りて、夜間の100V充電だけで終日稼働が可能となる。使いやすくなるだけでなく、発電機を使用しないので、騒音や臭いが発生しないのも大きなメリットだ。

世界初のリフトクライマーのバッテリー化は、現在共同特許の申請中で、半年後には実用化の見込み。タワマン大規模修繕に威力を発揮するシミズ・ビルライフケアの技術力に新技術が一つ、加わった。

蓄電池と太陽光でLCP

タワマンに限らず、マンションの災害対策の選択肢の一つとして、太陽光発電+蓄電池の設置が注目されている。蓄電池は太陽光パネルからの充電が可能で、その容量は、災害時にどこまでの設備利用を想定するかによって決まる。レベルAは単相100V(照明・コンセント・スマートフォン充電)、レベルBは単相200V(エアコン)、レベルCは三相200V(エレベーター1基・直圧式加圧給水ポンプ)。分譲マンションの場合、管理組合の合意や予算の問題があるが、近年はレベルCでの対策を真剣に検討する組合も増えている。 LCP機能を強化することで、資産価値を向上させることができる。シミズ・ビルライフケアでは、補助金を利用したLCP改修の計画から施工までをトータルでサポートしている。

1.超高層マンションの大規模修繕に強み、その技術とノウハウを全国展開
2.難しい仮設足場の設計と居住者対策
3.資産価値向上のためLCPを提案
4.コラム:リフトクライマーのバッテリー化

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